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入れ歯
denture
義歯治療とは
義歯治療とは、歯を失った部分を人工の歯茎と歯で補い、噛む機能を回復させる治療です。
他の健康な歯を削る必要がなく、比較的短時間で制作することができます。
ここでは義歯治療の流れや、湘南鎌倉歯科・矯正歯科で取り扱いのある入れ歯の種類についてご紹介いたします。
義歯を検討されている方、すでに使用されている義歯に違和感のある方はお気軽にご相談ください。

義歯治療のメリット
取り外しが可能
就寝時や食後など自由に取り外しが可能なため、口腔内を清潔な状態に保つことができます。
他の健康な歯を削らない
入れ歯は周りの残存歯に針金をかけたりはしますが、ブリッジのように両隣の歯を削る必要がありません。
安価で製作できる
保険適用の入れ歯は比較的安価での製作が可能です。
治療期間が短い
インプラントは数ヶ月かけて噛める機能を回復させていきますが、入れ歯は数週間で完成させることができます。
義歯治療のデメリット
食事中にものが挟まる
入れ歯は針金で固定はしていますが、どうしても食事をすると入れ歯の下に食べ物が入ったり、針金に食べ物がはさまったりします。
違和感がある
慣れもありますが、繊細なお口の中に入れ歯が突然入ってくることで不快感や違和感を感じやすいです。慣れるまでは、入れ歯の調整を繰り返しながらゆっくり噛む練習をしていきます。
見た目が気になる
義歯は他の歯に針金をかけて固定をし、動かないように維持をしています。そのため、他の歯にかけた針金が見えてしまいます。
噛む力が弱い
入れ歯は天然歯と比べると噛む力は3~4割程度とも言われているほど力が弱いです。慣れてくれば問題なく噛めるようになりますが、天然歯と同程度とまではいきません。

金属床精密義歯
保険診療では全てレジンで作られるピンクの床の部分が、金属になっている保険外の義歯です。
メリット
厚みが薄く慣れやすい
金属のため強度がある
食事中の熱を感じやすい
デメリット
金属アレルギーの方は使用できない
顎の形によっては製作できない方もいる
保険外のため高額

ノンクラスプデンチャー
入れ歯を固定するための針金を使用しておらず
目立たないため、審美性に優れた義歯です。
メリット
金属がないため、見た目への影響が少ない
弾力性があるため、はめやすく慣れやすい
金属アレルギーの方でも使用できる
デメリット
保険外のため高額
修理がしにくい
顎の形によっては製作できない

レジン床義歯
歯肉に触れる部分がレジン(プラスチック)で作られた保険診療の入れ歯です。
メリット
保険適用なため、安価で作成できる
治療期間が短い
調整が簡単
デメリット
床が顎を覆うため違和感がかなりあり、食事の熱も感じにくい
入れ歯を固定するための針金が目立つ
プラスチックのため割れやすい
義歯の種類
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